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うっちー氏(20年度合格)の体験談!

2007年7月に東大編入合格した、うっちー氏からメールをいただきました。

約1ヶ月の放置プレーにも関わらず、書いてくださりました。
小山太郎にも事情があるってことで(汗)

で、彼はですねぇ。工学部ではないんですよ!
そう。農学部合格者です!!おぉ〜〜初初初々しい←どうやって読むんだ!?

2009.02.11
掲示板を通して教えてくれた試験結果(工学部編入試験のみ)を追記しました。
試験の成績開示

2009.02.11 更新

怪しいメールが1通 

「こんばんは。いたずらメールではないです 」

こんなSubjectついてるメール。逆に怪しいっしょ!
まぁ、迷惑メールフォルダに振り分けられていないだけましか!?
と思いながらもついつい見る小山太郎。こんなんで、何故PCにウィルスがかからないのかが不思議だ。(アンチウィルスなんて入れてない)

うっちー氏:
「はじめまして、っていうわけではなく前にも何回か(最近のではNo.764)掲示板に書き込みさせてもらいました。 ○○高専の○○○学科 ○○と申します。
あれから工学部を受けて、不合格になりました。」

小山氏:
「ありゃりゃ、そりゃ残念・・・こういう時は言葉が見つからないので都合よくスルー」

うっちー氏:
「そして、農学部を受験し、合格しました
何回か書き込みして、その度に返事を書いていただいてありがとうございます。」

小山氏:
おぉ!?おぉぉおおぉ!?こいつぁ〜っすよ。!!おめでとござんっす!

うっちー氏:
農学部高専から5人受けて2人の合格です。実は7人の予定が2人、辞退しています。 全員受かるか、もしくは落ちるとしたら自分かな(単位の関係とか実力も含めて)と思っていたので驚きました。

体験談を上げてもらおうか、と一時考えたのですが、それで農学部の受験者の数が増えてしまうのも嫌なので見送りたいと考えています。それでも小山さんのHPで本当にお世話になったので、とりあえず、報告させていただきます 」

小山氏:
「そっか・・・残念。農学部編入はちょいと謎が多いので是非書いてほしかったが!!
書いてほしい!!いや、書け(笑)

っと脅迫気味で〆てみました^^」

と半分脅迫気味に返信すると・・・

うっちー氏:
「マジですか。。脅迫されちゃった(笑)では今学校なんで帰ってから書こうと思います。皆のようにしっかりした文を書けるか分からないですが。ちょっとやってみようかと思います。」

というわけで、書いてくれることになったのだがこの時既に8月をまわっていた
何が問題って、この8月の終わりに大学院入試控えていたのだぁ!!!!!

小山太郎人生崖っぷち(いつもか?)・・・
こりゃ、小山太郎流を一時停止してでもやらな〜後で悔いが残る!「あぁ、小山太郎流なんか更新してなけりゃよかった」と・・・

というわけで、脅迫して書いてもらった(次の日には送ってくれた)のに、うっちー氏を放置してしまう小山太郎であった。

で入試の学科試験も終わったので復活!!(この時合否はまだわからん・・・)

そうそう。うっちー氏は、sekky氏と知り合いだとか。

うっちー氏:
「遅くなってすみません。合格通知見ないとどこに合格したのかわからないのと、あと、実はsekkyさんとは知り合いでして、過去問を教えてもらったりしていました。
彼とさっきこの件でちょっとメールのやりとりをしていたのです。

農学部応用生命科学課程生物素材化学専修に合格でした。第一志望に通りました。
体験談です。工学部落ちた者としての体験談から・・・

さ〜いってみよ〜〜


【きっかけ】 

東京大学を意識したのは3年生の冬だったと思います。その頃、地元の高校に行っている友達が目標立てて頑張っているのを見て、刺激を受けたとか、そういう
のがあります。それからちょうどその頃に、東京に遊びに行って軽い気持ちで本郷のキャンパスに行ったんです。
ここはすごいと思いました。なんで都心にこんなものがあるのかっていう感じでした。

その頃は「俺が東大なんか絶対無理」って思っていました。でも気になるなっていう感じでした。

専門を変えるつもりでいました。
このまま制御関係の勉強をしていくつもりはなかったです。
なので専門を変えたくて教養からやらせてもらえる東大に目を付けていました。当時は無理だって思っていましたが。

自分が本当は何をやりたいのか考えました。
ぶっちゃけコレってものがなかったです。


【勉強始めた時、3年冬〜4年春】 

3年の12月に受けたTOEIC460(L270、R190)でした。

まずは英語から勉強をはじめました。特に単語だと思ってDuo 3.0をやっていました。
勉強を始めたといっても、それまで全くと言っていいほどやっていなかったのでほとんど勉強なんて出来ませんでしたアレルギーが・・・って感じです。

それから、直後の期末試験で勉強していったつもりの重積分のテスト60点台を取ってしまい、普段なら別に気にも留めないけれど勉強したつもりだったのでショックでした。悔しかったので春休みはずっと重積分していました。そのテストが1時間で解くやつだったけれど、20分で解き終わって満点が取れるようにしておきました。
この時、大学編入試験問題 数学/徹底演習 (第2版) - 微分積分/線形代数/応用数学/確率重積分の範囲、微分方程式の範囲は1通りやっておきました。

後でこの時やったことが効きました

4年の春か初夏あたりににTOEICを受けました。マジで単語完璧だし、600は堅いとか勝手に思っていました。
結果は430でした。笑いました。何でだろう?と思いました。スコア表はその日のうちに破って棄てました。見なかったことにしました。やり方を変えようと思いました。
それ以来、DUOはあまり使わなくなりました


【4年夏】

東大の農学部の資料と過去問題を取り寄せました。おもしろいけど、国語化学あるし、どうなの?って思っていました。
工学部の2教科魅力的でした。

バイトを辞めたので少し勉強しようと思ってました。
実際は英語でも、数学でも分からない問題があると、すぐに床に転がって寝ながら考えるとか言ってました。実際それで解決したことはほどんどなかったです。
それでも英語は一生懸命やったと思います。英検2級の問題集を少なくとも3周はやりました。長文の中で単語を覚えるというやり方にしました。

それから、その頃に毎週1回、ネイティブの先生からの英語のレッスンを受けさせてもらっていました。その時に使っていたテキストが
http://www.bbc.co.uk/worldservice/learningenglish/newsenglish/index.shtmlの中のWords in the news - Latestっていうところの記事です。
当時の自分には難しいテキストでした。でも、分からないところを英語で質問したり、わからない単語を英語で教えてもらったりして本当に良かったです。
音読も薦められました。意味がよく分かっていないうちは本当に音読は辛かった。だからその時は自分であまりやりませんでした。
英単語を調べるときは電子辞書で英英辞典も覗くようにしていました。英語でどんな感じの単語なんだか知りたかったからです。
っていうのは初めて英英辞典で調べたのが二酸化炭素だったのですが、その表現があまりにもすっきりしてておもしろいなと思ったからです。
英英辞典をノートに写し書きし、簡単な洋書にトライするようにしていました。

夏休み開けてすぐのTOEIC565(L280、R285)になりました。

 


【4年秋〜冬】 

数学中心にシフトしているつもりでした。徹底演習がだいたい終わったのもこの頃です。
数学科の先生がやってくれている講義に行っていました。参考資料として沢山プリントを作ってくれて助かりました
今更感はあったけど新編高専の数学2問題集 第2版高専の数学 3 問題集 (第2版)をこの頃に買って始めました。
12月に受けたTOEIC600点になりました。実はL380R220っていうちょっと謎なスコアでした。
英語の先生のところに行って相談しました。

先生:じゃあこの文ちょっと訳してみて
自分:え・・・?よく分からないです笑
先生:じゃあ文の主語は?
自分:は??

先生いわく、600までならカンでなんとかなるそうです。でもカンで600取れる人は逆に凄いとか言われました。
弱点がよく分かりました。先生に文法をかなり鍛えて貰いました。目から鱗でした。

大して文法も出来ないのに単語だ速読だとやっていても意味がないと分かりました。
大学の学部入試の問題を集めた河合塾の薄い「英語理系読解 (1)」っていう本なんですがこれを全部訳して先生に見てもらって教えてもらい、また日が経ったら自分で訳し直し・・・を繰り返してやりました。

英語長文問題精講を買いましたが難しすぎてまだ出来ませんでした。

 


【5年春休み】 

数学は1ヶ月ずっと線形代数をやっていました。

理系なら知っておきたい数学の基本ノート[線形代数編]イメージをつかみ
数学の時間に配られたプリントで知識を補い
高専の数学で完全に理解する

という感じでかなり得意になりました。
新編高専の数学2問題集 第2版をやっとの思いで終わらせました。

英語前述の問題集を訳し続けました。それでも出来なくてふて寝することもよくありました。
訳したらひたすら音読をしました。読んでいてその文の情景がはっきり頭に浮かぶまでやりました。20回ぐらいは読んだような。
つっかかったら始めからやり直しです。かなり時間が掛かりました。

あと、工業英検3級の問題集で英作文、英検準1級の問題集でリーディング。赤本と灘高キムタツの東大英語リスニングをほぼ毎日寝る前に聞いて英語に慣らしました。

休みが終わり、工学部の過去問の全文和訳やったら意外とできてびっくりしました。英作文がちょっと弱いと思いました。
英語長文問題精講を本格的に解き始めました。問題を解いて、答え合わせ。一通り読んでみて文構造がつかめないところはノートに書いて訳す。そして同じように音読でした。

 


【工学部受験まで】 

大矢英作文講義の実況中継―高2~大学入試を一通りやりました。全体的にさらっと流して分からないところ、理解したいところはかなり繰り返しやった感じでした。
極めるシリーズに出会いました。GWあたりです。高専の数学を途中で放り出して極めるシリーズの3をやりこみました。3回ぐらい解きました間違えたのはもっと解いています
今まででもそうなんですが、教科に関わらずどんな問題でも、分からなくて答え見たか単に間違えた問題は問題番号赤ペンで○計算ミスで間違えたのなら「計ミ」の印教科書やまとめのページ見て分かった問題鉛筆で○、という風にしていました。極めるシリーズでは6重、7重の○ができました。半べそかきながら解きました。

英語長文問題精講が終わったのは工学部受験の2日前でした。明解演習 線形代数 (明解演習シリーズ 1)演習大学院入試問題〈数学〉I演習大学院入試問題〈数学〉IIもそれなりに解いておきました。
数学の50枚のB罫ノートが1週間弱で終わっていました

工学部は順に航空宇宙マテリアル工化学・生命系で出していました。
マテリアル工では医療関係の材料に興味があり、化学・生命系では生物をやりたいと思っていました。

航空宇宙かマテリアル工かでとても悩んでいました。結果、航空宇宙を第一にもっていきました。

それから農学部も願書を取り寄せました。
専修の仕組みが今年から変わっていてびっくりしました。
生物素材化学専修っていうのがあって何故か「これだぁー!」って思ってその勢いで願書を書き上げました。
春に受けたTOEICは下がりました。L325でR250のT575です。文法はほとんど適当にマークしてたんで(言い訳)低いです。

 


【工学部受験】 

実はなぜか用意したはずの受験票を家に忘れてしまい、ホテルにチェックインしてから往復しました笑。電車はないし最悪でした。

英語
長文系は出来ました(つもり)
英作文で「白」のwhiteが書けなくてずっとwriteって書いていました。その他もろもろ、完全にテンパってたんだと思います。結局はちゃんと書いたつもりです。
自由英作文は解答こそすぐに浮かんだのですが実際書けていたかどうか分かりません。
解答終了直後に出来が5割だと思いました。

数学
1問目の確率はヤマを張ってました。1問目に出るとは思いませんでしたが。
でもたぶん最後までは出来てないかもしれないです。
正直出来ませんでした。

複素数は完全に捨てていたので良いんですが。他の問題はなんで出来なかったかなって後で見返して悔しかったです。

発表までの中1日は神保町に行って物理と化学の本を揃えました。落ちたって信じたくなかったけど勝手に体が買いに行ったって感じです。

 


【農学部受験に向けて】

落ちて帰って、担任に「生物に行きたいんだろ?」って言われました。
確かに中学の時、理科は得意だったけど電気は大嫌いなのに高専に来てしまったし、車とかバイク、パソコンなんかも全く知らないのに高専に来て、正直場違いな所にいるかもしれないとは思っていました。
なかなか楽しくやってたんで自覚はしていませんでしたが。

生物系に行きたいって心に誓ってやれるだけやって駄目ならまた考えようと思って勉強を再開しました。

英語と数学はもうあまりやりませんでした

化学入門
化学入門

先生が貸してくれた有機化学の本
有機化学 (化学入門コース)

それから
ダイナミックワイド図説生物 総合版
ダイナミックワイド図説化学

の2冊はイメージを掴むためにやりました。アミノ酸の構造や、DNA、RNAといった生体系の事については生物の資料集で覚えました。

友達が昔の化学のノート、授業プリントを貸してくれました。嬉しかったです。不十分な自分のノートと併用しました。復習が主だったこと、それからやっぱり、化学は昔の得意科目だったので面白かった。1日15時間あまり休まずにずっと化学やっても大丈夫でした。体はふらふらでしたが

現代国語は赤本38 東京大学(理科-前期日程) 2005年版で勉強しました。めっちゃ難しかったけど的は当てているような気がしたのでもしかしたら?と思いました。

あの3週間の俺は相当やばかったです。周りにかなり励まされそのお陰で潰れなかったと思います。実は滑り止めを受けていなくて(他に行きたいところが見つからなかった)これで落ちたらもう、どうしようという感じでした。前期中間の成績も完全に捨ててますし。
学校に行っても教室にはほとんど行きませんでした。

 


【農学部試験】

英語
工学部と似てる感じです。難易度もあまりかわりません。今年は長めの全文和訳1問(生態学の教科書のイントロ)、京都大学の編入試験みたいな英作文1問、長文の中の部分和訳4問(だったかな?)でした。
出来はわからないけど、全部解きました。

生物・物理・化学から2科目選択
物理と化学をとりました。
物理は、うまく説明できないけど(すいません)力学的エネルギー保存則で解いた問題と、電磁気(点電荷3つが並んでいて、合力と静止条件を求めさせる)
それから電気回路、語句説明5問(単振動、ドップラー効果、あと解いたけどなんだか忘れた。ごめんなさい)でした。
化学は、比熱とモル比熱を銅とアルミについて求めさせて、その結果を考察させる問題、あとは浸透圧などの計算問題、あとは、忘れました。(ごめんなさい)
毎年化学は糖の反応とかアミノ酸に関連したとても難しい問題だけれど今年は全く違いました。

あと、数学現代国語がありました。国語は赤本より難しかったです。量がおかしかった。
目の前の問題に精一杯だったので問題なんか覚えてないです。過去問題の販売をしている(1年分500円)ので問い合わせてみてください。

面接
志望している専攻ごとにあります。
1つにつき20分。俺は3つあったので1時間。

試験の出来(もうテスト結果でてるっぽかった)
卒業研究について(例え、相手が専門外でもわかるように話しました。じゃなきゃ自分でも卒研のことをわかっているとはいえないと思ったからです。)
専門変える理由(当たり前ですが)
技科大になんで行かないのか?など
やりたいこと、かなり語りました。恥ずかしいくらいです。
面接で挽回したかなと思っています。試験もそれなりにできたつもりです。あくまでもつもり。あ、でも国語は出来てるみたいなこと言われました。赤本38 東京大学(理科-前期日程) 2005年版で鍛えていったので良かったです。

それから、筆算の掛け算、割り算、大切です。計算量やばいです。物理、化学、年によっては数学も有効数字〜桁で出すのが多いからです。俺の問題用紙は真っ黒になりました

 


◇試験結果(番外編)◇ ※工学部編入試験結果

掲示板から抜粋!

僕の工学部の点をかもしときますね。みんな元気出して!っていう具合に。

英語252 数学265

試験の開示請求方法はこちら

英語:7割ぐらい解いて半分かな?って思ったカンが当たってた
数学:3割ぐらいだったはずなのになんでこんなに取れたのかわからない。

やっぱり6割な感じかな?周りを見てもそんな雰囲気です。
僕は制御から生物・化学に来ましたけど、何か↑な点で東大に入ってしまいましたけど、本当にラッキーでした(笑)


【まとめ】 

高専では理科がやりたくて入りました。でも、もともと電気は苦手でした。
生物の授業は全くなくこのまま生物をやらないで社会に出たくないと思ったこと、生物系の材料に興味があったこと。
それから、さっきも書きましたが専修のシステムが変わって生物素材化学専修の文字を見た瞬間、ここだっていうのがありました。
生物由来の材料がやりたい、生き物を傷つける事なしに人間にとって役に立つものができないか?なんて思っています。あと外国語や人文系もやりたいです。

なんとか周りの家族、先生や友達に支えられてやっと・・・っていう感じです。
特に友達の存在は大きかったです。クラスの中でもみんなで勉強して挑戦するっていう雰囲気が少なくともあったので、モチベーションが崩れることはなかったです。

受かって本当に俺でいいのか?俺が東大?そんな・・・って思いました。
合格通知見てそういうことを考えるのをやめることにしました。
かなり苦しかったけれどやることはやりました。

たぶん、自分は試されているんだと思います。
やりたいこと沢山語って、実力がなければ落として貰っても構いませんとも面接で言いました。なら、やってみろ。と言われているのかもしれません。

あと、追記ですがjumperさんの「試験そのものについて1つ…」(【その他】のところにあります)の話をした人間のなかに俺がいました。
だいたい6割だよ」ってな感じに言われました。
確か学部入試でもそのくらいですよね?

学部入試でもよく、解答は採点官との会話だって話を聞きますが、同じだと思います。だから編入は楽っていうことはないんじゃないかな?って思いました。

小山氏:
さ〜どうでした?
最近倍率が鬼のように上がっている工学部には落ちたけど、農学部というほとんどの受験生にとっては謎めいた(情報が少ない)ところに、しかも「これだ!」って直感で感じる学科との出会い。それに向かってただやるのみ!いいっすねぃ。

勉強の方法も、問題意識を持ち、それを変える。
実際一人で考えても「どこがどういう風に悪い」というのはある程度わかりますが、そこからの改善案はなかなか難しいものです。英語の先生に相談しに行ったというのはすごくいい!

つらいときも周りがいるってのも重要です。支えてくれる人がいるって言うのは逆を言うと、うっちー氏の人間性も良かったからであって、勉強以外にも人間関係をしっかり築けるようになるってのも重要っすね。

農学部はいろんなことやってます。名前が「農」だけに見ないまま通り過ぎる人もいるかもしれません。小山太郎の所属する都市工学科と似たランドスケープも農学部にあったりします。自分のやりたいことがどこにあるのかを、早いうちからいろんな情報を得ることも必要だな〜って思いました。

うっちー氏の最新情報はブログでチェキらっ!(最近放置気味らしい)
http://yuki-jul.jugem.jp/

 



 


〜小山 太郎流〜