【普段の授業はどうする?】
上述の通り、私は高専の授業全般をあまり真面目に聞く方じゃなかった、という点かなり他の方と違う気がしますがこれは「高専での授業を完全にモノにするのは当たり前、自分はさらに+αを狙う」という説明を加えておきます。
普通高校の、特に進学校に通ってる人たちからすれば高専での数学なんて甘いものだし(、と数学担当の某准教授が言ってたんです><)そこはあくまで他の高専生と並んだだけ、スターと地点に過ぎない、ということです。
【問題集はどう使うか?】
私の体験談からすると、他の人に比べてかなりあちこち問題集に手を出してて「大丈夫なんかいこいつ」みたいな感じですが、これにも理由はあります。
自分の持ってる考えの一つに、数学の問題はとにかく解法をたくさん覚えて、様々な型の問題に即応できるようにするべきだ、というのがあります。
そのためにも、たくさんの問題に触れて、様々な解法を身につけるよう「たくさんの問題を、何度も解く」という勉強法にしたんです。
これはドラゴン桜にも載ってた様な気がするんですが、「問題を見て5分で分からなければ、答えを見て解法を確認して次進め」みたいな話があったと思います。ただ単にこのやり方だとすぐに忘れて効率悪そうですが、時間に余裕があるうちに「確認する」だけでなく「手で写してみる」くらいはすると頭により入りやすいと思いますよ。
特に試験は時間との勝負ですから、問題を見てすぐに解法の方針をたてられるのはかなり有利な事だと思います。
【周りからの支援】
体験談の中には、学校の先生とか友人とか全く出てこない訳ですが、何をしていたかと言うとほとんど頼りにすることは無かったです。
もともと同じ学科の進学希望で仲良い人もおらず、数学の教員に特に親しい人もいなかった(ほとんど非常勤の先生に教わってた)ので過去問ですら見てもらったのは、1度きりだったです。
こんな状況じゃ自分がどれくらい実力があるのかとか全く分からず不安でしょうがないし、ついつい自分の気持に甘えも出てきやすいです。皆さんが受験勉強するときは、親しい教員とか同じ大学目指すライバルとかを見つけて有効に活用してください…
【英語の勉強】
なるべく早いうちから勉強するに越したことはありません
「ある程度英語の文章を読む経験を積むと、ある時から英文を読むのが苦でなくなる」という風によく言われますが、確かにこれは一理あると思います
いわゆるブレークスルーという事ですが、多くの英語が苦手な高専生は、ブレークスルー以前の段階にあるのではないでしょうか?
私の場合は「基礎英語1,2,3」とLinuxのmanページにある大量の英文、これらに中学生の頃に触れて英語への敷居がかなり低くなりました。
高専の英語教育は巷に伝聞される通りあまり頼りにはならないので、その辺は全部自分で開拓しなければなりませんが。
〜〜(鬼カット 235文字)〜〜(上のコメントに比べて意味があまりないので最後に鬼カット^^)
小山太郎:
英語の接し方が特に印象に残りますねぇ。manページとか、興味のあるところに英語があったと言ってもいいのかな?
非常に良い環境に自分自身が置いているのが素晴らしい。
がしかし!!
鬼カットしたところなどに、「参考にならないかも」といったフレーズがあったけど、そんなことなく、そういうフレーズを書いた箇所って、「好きなことをやっていると同時に英語力もついている」といった、非常に良い相乗効果の具体例を出しているので、書くなら「趣味と英語を結びつけれて一石二鳥でした」としたほうが良いかと。
何事も、前向きになるように、しかもせっかく自分が体験したことを書くのだから、「当てはまる個所があるかも!?」と思って見るので、そう書いたほうが得っすよ!
っと、「再編集お願いします」と言われても受付ませんので(あんた鬼や・・) |