添付画像に使った参考書を載せました。
これ以外に使った参考書は
* 詳解 物理学演習(共立出版):
けっこう古い本です。図書館にありました。この「詳解〜」シリーズは他にも電子制御やら数学やらがあるようです。
* 物理学(裳華房、小出昭一郎)
* 物理入門コース[力学、電磁気学、熱・統計力学](岩波書店):
姉妹シリーズの演習問題本のほうも使いました。
* ネット上に出回っている講義ノート(PDFファイルですね):
各大学で講義のレベル、説明の詳しさなどが違います。自分にあったレベルのものが見つかりやすいです。解答つきを探しましょう。
* 高専の数学問題集(森北出版):
2、3をやりました。2は後半の線形台数のところだけ。図書館で借りました。
* 数学/徹底演習(森北出版):
東大と東工大の問題だけピックアップしてました。やはり図書館で借りました。
* ベクトル・行列・行列式 徹底演習(森北出版):
上の徹底演習と同じ使い方
* 岐阜高専 岡田先生
こんなところです。
英語の参考書は写真だけですが、編入試験後に買ったリンダメタリカ(Z会出版):
時事単語や専門用語(ディープすぎない)が入っていていい。この七月に改定されました。
はオススメです。
そのほか英語は、Wikipedia英語版を読むことが多かったです。辞書で正確に訳をとるのではなく、「読みまくる」というスタンスでした。
具体的に言うと、
1. 気に入ったページを日本語Wikipediaで探す(おまかせ表示 もあり)。
2. 英語版に切り替える
3. 印刷する
4. 辞書など使うことなく、一気に読む。電車の中とか、寝る前に布団に寝っ転がってとか。
5. 読み終わったら、ファイリングなどせず、そのまま捨てる。
6. 1に戻る。
こんな感じです。ひたすら読んで、リズムを身につけました。今は英語の文献を読み漁っていますが、こういう訓練が役立っているように感じます。
(DUOについて)
私はDUOは使いませんでした。これからも使う気がありません。DUOは一個の例文の中にたくさんの単語が入っていて、しかもダブりがないように全体が構成されています。これは「誰にとって」効率がいいのでしょう?
――もちろん、出版社です。印刷の効率がいいわけです。
そんな製作者本位な単語集を使う気にはなれません。
コレに対して、『システム英熟語』は、逆に何度も同じ熟語がでてくるので、反復学習がしやすいのでオススメです。
ただし、私は駿台の回し者ではありません。
《追記》
もう一冊使った本があります。これは普通の大学受験の本ですが、取り入れると
よいことがたくさん書いてあります。
*世界一わかりやすい東大受験完全攻略法
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