自分は周りの環境をフルに活用しました。まず、英語と物理は過去問を解いたやつを先生に見てもらって、弱点や解き方を理解するということを繰り返し行いました。
また、去年自分の科の1つ上の先輩(このホームページでひと際異色の体験記を残したBOSE氏です(笑))が東大に合格されたので、いろいろと情報や問題の解き方のコツを教えてもらいました。短くまとまってしまいましたが、本当にお世話になりました。感謝の気持ちでいっぱいです。
ただ、数学だけは極力人の手を借りないように心がけました。それは、数学が自分の武器であり、ここだけは自分の力で何とかしたいという気持ちがあったからです。数学で思ったより点が取れなかったのは事実ですが、数学で落とされるということがなかったということが少し自信につながりました。
試験そのものについて1つ…。『理工系三年次編入を目指す人のための掲示板※44』にある情報ですが、今回試験後に試験官と話をした受験生がいたらしく、その試験官によると東大の編入試は各教科最低6割のボーダー制らしいです。信じる信じないは人それぞれですが、あながち間違ってないような気がします。ただ6割といっても採点する側から見ての6割ですので気をつけてください。
英語のことはよく分かりませんが、数学・物理はどのように答えを導いたかを、文として分かりやすく説明しながら解くことが減点を少なくする方法です。頭で分かっていても難しいことですが、普段のテストから理論的な解き方をしたり、教科書を参考に問題解答の手順に気をつけたりすることで身に付くと思います。
最後に、楽しい・得意と思うことをやることは苦ではないです。なぜならそれが出来るから。なにが言いたいかというと、(人によって違うけど)苦である最初の2〜3週間を乗り越えれば、解けなかった問題が解けるようになる、読めなかった単語が読めるようになる、そして不思議と勉強が楽しくなるものです。
楽しさを感じるようになればもうこっちのもの(笑) 自分が思っている以上に進歩するし、難しいとされている問題が解けるようにもなるはずです。
スランプ陥るときもある。けど心配することはありません。なぜなら苦であった最初の2〜3週間を乗り越えられたのだから、スランプも乗り越えられるはずです。←きれいごと言ってすいません
小山氏:
さ〜どうでした?
冒頭で「共通点が何点かある」って書いたけど、そこを。
「編入対策勉強」のところで、予定と実際を比べると8割くらいって書いてあったが、小山太郎もどっかで8割と書いた記憶が。
検索。あ、ダイブ昔に書いたのがあった。
小山太郎の愛するRockyページで。コピペ。
「夢は大きいほうがいいに決まってる。
半分以上の人間は、目標に対して100%力を出し切らない。
それなら、もっと上の目標を作り、80%の努力をしよう。
すると、最初の目標なんかとうに過ぎるのである。 」
でもあまり高すぎるスケジューリングは逆に80%どころかそもそも出来なくなるので、難しいけど、最終的にはすっごく高い目標を、階段を作ってその一段が普段よりもちょっと高い階段というのが良いっすね。
あとは、「その他」の苦である最初の2〜3週間を乗り越え・・・のところ。
まさにそうっすよ!!そこで簡単に諦めるか否か。諦めるのは簡単だけどその先を見ないで終わってしまうじゃないっすか!!
jumper氏、きれいごとじゃないっすよ!!
そういうのは自信持って言わな〜〜^^
【おまけ】
編集後のメールにて。最終確認してもらった後のメール。
小山氏:
「どもども。修正しました!
もう一回さら〜っと見てOKだったら他のリンク直して出しちゃいま〜す」
jumper氏:
「修正ありがとうございます。全然問題ないので出しちゃってください。
自分で書いた体験談がさらされると思うと恥ずかしいですが、書きたくてたまらない自分がいるのは事実だったので正直うれしいです(笑)」
えぇ。小山太郎は載せちゃいます^^ |