簡単に言うと、高専生、短大生、大学2年生が4年生大学の専門課程から入る制度。
(卒業者可。但し大学生は2年生まで)
編入については、ぐぐってみるべし。
今回、私が受けようと思ったのは基本的には「東大一本」であるが、落ちたらのことも考え「千葉大」、「早稲田」も考慮に入れていました。
さてここで1つ気になった方がいるかもしれないので。
通常、一般入試では国立は一本だと思うのですが、編入の場合は、試験日さえ違えば国立であろうが私立であろうが何校でも受けることができる!!!
こんなおいしい話、ないですね。しかも、結構世の中の人は「編入」という制度どころか「高専」自体を知らない人も結構居て、勿体無いと思ったりもします。
(当の本人も、高校1年までは高専の存在知りませんでしたが^^;)
ここまで読んで「ずるい」と思った方。確かにある角度から見るとずるい制度かもしれません。
ですが、私個人の意見を言わせてもらうと、一般入試の試験のやり方に問題があると思います。
失礼な話をしますが、大抵の受験生は、「将来の目標」を持ってその大学を受けていますか?
私にはそうは思えません。
勿論本人のモチベーションが一番の原因なのですが、高校での1年間の生活経験から
「こんな勉強(やり方も含め)やっても、無駄」だと感じています。(私にとって)
現に、大学に入ってから勉強もほとんどせず遊んでいる人が結構居ますよね。
私に限って言えば、「大学は社会に出るにはまだまだ未熟な人が、少しでも知識を得、能力をアップするためのもの」と考えていますので、編入のシステムというのは面接重視のところも多いのに納得できます。
このページを見て「ずるい」と思った方で、もしも高校生ならば、高校生の生活が終わる3年生の時に高専の4年に編入するという方法をとってみてはどうでしょうか?
できるかどうかは実際には知りませんが、そういう話をちらっと聞いたこともあります。
その辺に関しては、自分で調べてみてください。
以上、かなり偏った考えから書いたので、書き方にムッときた方がいるかもしれません。
すみませんが、「こう書いたほうがいいよ」とかアドバイスをいただけたら嬉しいです。
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