5年生はロボコンやら何やらで体力を消耗し息切れ状態だったと思う。それでも通ったのだから日常の努力は侮れない。目的を持って「早めに」「自分から」勉強する姿勢が大事だと思う。特に、いつも「本質は何か」と問い続けることが重要。本質さえ分かっていれば、どんな問題が出ても対処できる。逆に、本質が分かっていないと大失敗することがある(複素関数!)ので気をつけましょう。自戒も込めて。
小山太郎:
メールのやりとりの中で、試験前の緊張感あふれる時期について聞いてみちゃいました^^
二三郎氏:
東大の問題は良く出来ていて、本質の理解を問うようなものだから、実力を出せるように休むのが第一。暇なら音楽でも聴いてたら良い。もっと暇なら英作文に備えて英語の構文を覚えるのも良いと思う。
「直前」の定義を1ヶ月前位まで広げるならば、ぜひ数学の教科書(特に線形代数と複素関数)を復習すべき。それも、いちいち問題を解くというよりもさらりと読む程度に。話の流れをつかんでいればそれで十分だと思う。
要は日ごろの努力と当日のリラックスです。
小山太郎:
さぁ〜どうでした?
ちょいと無理やり書いてもらったのもあって、多少短い体験談になりましたが、二三郎氏は合格への最短ルートを通っていることがわかりますね。
一番最初の「日々の勉強の積み重ね」ですね。
勉強もやはり、趣味や遊びと同じ。最初はうまくいかなくても、続けることによっていつの間にか出来るようになる。最初と最後だけ見れば、「最初は出来ない」「最後に出来た」だけど、そこに経過も書き足すと、出来た理由は「日々の積み重ね」にある。
現時点で、「日々の積み重ね」が体に染みついていない人(あ、小山太郎もだ(汗))
最初はつらいが、慣れるまで「ちょっと多め」で勉強を習慣付けてみましょう!
なんか、今年の体験談の最後コメントは、他の人に対するコメントと内容がかぶってるな^^;
※決してネタ切れというわけではなく、体験談提供者が皆「日々の努力」「継続」というキーワードを重要とコメントしているからです。 |