留学生らしき人がいっぱいいたので英語は合格ラインにしがみつくしかないなーと弱気になっていました。
【英語】
ギリ6割乗った感じでしょう。自分にしては上出来だと褒めて自信を何とか保ちました。大問5がほとんど長文問題だったので割と時間が余りました。
【数学】
1.余裕すぎる微分方程式でした。
2.
確率 期待値が最大値以上になるという面白い感じになったので一回ポイしましたが、改めてちょっと解きました。解法だけ示したので壊滅的です。
3.
体積分の行列式とか使ったやつでした。最後の問題までやる時間がありませんでした。悔しや。
4.
複素関係 前日に解いた問題だったので解けました。時間はかかりましたが満点な気がします。本当に運が良かったと思います。
5.
普通に固有値だと思っていたので、1×3行列が出てきて焦りました。でもよく見たら固有値問題でした。行列式の大きさが1にならなかったので投げちゃいました。
確実に落ちたと思っていました。憂鬱な日々を過ごし、人に愚痴を投げまくっていました。迷惑な男ですね。 1次合格発表の日は、吐きそうなくらいメンタルにきていました。いざ合格を見ると校舎中に響き渡ったのではと思える声で叫んでしまいました。本当に迷惑ですね。人生で一番嬉しかったです。
二次対策をKくんとやり、不安な時期を自信つけることができました。それに加え、英語面接対策でアメリカ人の先生と話しました。
【面接】
今年は圧迫面接だった気がします。他の人もそう言っていたので今年の傾向なのでしょう。そんなことなかったなら僕らがゆとり世代なのでしょう。 待合室で近くの人とLINE交換をしたりしていたのですが、直前で志望動機の根拠が薄いと思い、理由をつけ足しました。長くなっても浅いよりはいいと考えましたが、間違いだったかもしれません。
「志望動機を教えてください」 →根拠付きで答えたら「はー長っ」のような感じでため息とともに上を向かれたので、焦って止まってしまいました。この瞬間落ちたと思いました。
「ヒューマノイドの研究をしたいと言っていますが、研究にどれくらいの時間がかかるか知っていますか?」 →詳しくは知らないのですが、2〜3年はかかると思います。
「そうしたらあなたの卒業研究でヒューマノイドって無理なんじゃないですか?」 →ヒューマノイドの一部に携わりたいです。
「将来は何をしたいですか?」 →大学院進学か起業を考えています。
「どうして起業なのですか?」 →(略)曾祖父の影響です。
「どんな会社を考えていますか?」 →ヒューマノイドロボットの製作を行うような会社を目指したいです。 「具体的には?」 →まだ考えていません。
「これからのヒューマノイドはどうなっていくと思いますか?」 →T-HR3のような人間らしい動きのロボットを自律させていくと思います。
「マグネシウムデザインコンテストではどんなものを応募したのですか?」 →水琴窟という、水の反響音を利用した楽器のようなものです。
「そのコンテストで1席を取っていますが、なぜだと思っていますか?」 →音響や水琴窟に関する論文を読んで考察したからだと思っています。
言いたいことの2割しか言えなかったので、とても悔しかったです。東京で遊んで帰ろうと思っていましたが、気分が落ち込み過ぎていたのですぐ家に帰りました。
二次の結果は授業中に発表だったので、別の部屋に行って見ました。やっぱり騒いで上裸で走り回る様を動画に撮られました。クラスメイトが拍手してくれたのが嬉しかったです。上裸動画は家宝にします。
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