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lmb氏(27年度合格)の体験談!

2014年7月に東大編入合格した、lmb氏から体験談第2号が送られました。

なんと彼は「浪人」で合格してる、合格するより落ちる人のほうが多い中で浪人を考えている人には勇気の出る体験談ですね。ただ、合格するかどうかは本人次第。なので、浪人考えてる人は自分のスケジュールを再確認必至です!

2014.08.08 更新

〜小山太郎流〜に報告メール着 

lmb氏:
今年東大編入試験に合格した茨城高専のlmbといいます。 受験生時代は毎日3回くらいホームページの方にアクセスしm大変お世話になりました笑。 後輩から合格したら体験談をあげてくれとお願いされていたので、ぜひ投稿したいと思います! 体験談こんな風に書いて欲しいというマニュアルのようなものはありますか? それから私浪人生なんですが、体験談投稿しても大丈夫でしょうか?

小山太郎:
lmb氏、おめでとうござんっす!! そして、浪人生とはこれまた素晴らしい! 結構浪人するとモチベーション保つのが大変だけど、よく合格したねぇ。 まぁ、アクセスしすぎっしょ(笑) それは置いといて体験談あざっす。

lmb氏:
こんにちは! この前メールしたlmbです。 体験談書き終わりましたので編集お願いいたします(^O^)/

小山太郎:
さてさて、絶滅危惧種に属される可能性が大きい浪人生の体験談でも編集しますかね^^


【きっかけ】  

二年生の時に担任から進められ興味を持ちました。その時はまだ進学するかどうかすら考えていなかったのですが、編入について調べていくうちに小山さんのサイトを見つけモチベートされ、気づいた時には東大のための勉強を始めていました
それから後付の理由として、昔から自動車が好きで将来は企業で自動運転関係の研究をしたいと思っていたことです。全国の大学の中で東京大学が最も精力的にその研究をやっている印象でした。また自動運転技術はロボットに近いこともあり、学科全体でロボット研究をしている機械情報工学科は魅力的でした。

〈当初のスペック〉
・学校の成績は1〜3年で1位、4,5年で2位
toeic585 (機材トラブルでリスニングが二回聞けるというおまけ付きでしたがw)
全国高専統一テストは数学430/500 物理300/400
・1,2年はロボット部に所属


【1〜2年】 

ロボット部での活動が生活の中心だったので、編入については全く意識せずテストのための勉強しかしていませんでした。私は一年生からずっと寮生活だったため、生活習慣が乱れないよう意識していことと、学校のテストのための勉強の習慣がつけられたことが後の編入試験の基礎体力となった気がします。
また中学英語が完璧だったので英語のテストでは毎回高得点を取ることができ、この頃から英語に対しては得意意識を持っていました。そして二年の終わり頃、担任の先生から東大を進められ編入についても意識するようになりました。


【3年前期】

【数学】
何から勉強を始めればいいのか分からなかったので、とりあえず「線形代数学(新装版) 」を買って、春休み中にだいたい一周しました。理解度は20%くらいでしたが行列の計算には慣れました。授業が始まってからは授業を大切にしたかったので、授業の復習以外特に何もやりませんでした。

【英語】
英単語・熟語ダイアローグ1200―対話文で覚える 」という1分程度の英対話が60話のっている本を買って毎日2話くらいずつディクテーションを行い、計2周しました。またモチベーションを上げるためtoeicも初受験し585点でした。この時機材トラブルでリスニングを二回聞けたので実力より高い点数がでていたかもしれません。


【3年後期】

【数学】
元担任の先生から明解演習微分積分明解演習 線形代数 を頂いたのでやり始めたのですが、とても骨の折れる本で19ページで挫折しました。それからこの頃東大の過去問を取り寄せてみたのですが、問題の意味すらわからないところが多く失望しました。出来は1割未満です。今思えばまだ微積分の基礎と線形代数の基礎しか習っていないのにできるわけが無いのですが。しかしそのおかげで本気になることができました。小山さんのサイトを研究し教科書を選定。とりあえずマセマの「スバラシク実力がつくと評判の常微分方程式キャンパス・ゼミ 」を購入し三年のうちに二週しました。

【英語】
英語はこの頃から毎日起床直後の30分〜1時間くらい勉強すると決めました。まずは学校で使っていた「レベル別新TOEICテスト セレクト英単語・熟語2400 」の中の1000番〜1950番の単語を毎朝一回ずつ書くというスタイルを二ヶ月ほど続け、ほとんど覚えることができました。12月のtoeicでは680点でした。


【4年前の春休み】

【数学】
数学は未修範囲が多すぎると思い焦っていたことと四年からは授業中に内職したいと思っていたので、春休み中に四年の数学をマスターしておこうと思い大日本図書の「応用数学 」の各分野を以下のようにやりこみました。 ベクトル解析…3周、 ラプラス変換…2周、 複素関数、フーリエ変換…1周 応用数学の本だけでは飽きてしまうのでマセマ複素関数も2周しました。

【英語】
以前使用していた「dialogue1200」のハイレベルバージョンである「英単語・熟語ダイアローグ 1800 三訂版 」を一周ディクテーションしました。こちらは2分弱程度の英対話が110本収録されています。 一日の勉強時間は5時間くらいでした。


【4年前期】

【数学】
数学は春休みに引き続き未修範囲を埋める作業をしていました。またどんな問題も基礎の組み合わせでできているという話を聞いていたので基礎は大事だと思い、あえて編入数学用の演習本には手をつけず、教科書での勉強や基礎問題の復習に力をいれていました。この時期には「細野真宏の確率が本当によくわかる本 (細野真宏の数学が よくわかる本) 」の最後の演習以外を3周、マセマの微積分・線形代数を各1周、編入数学の演習の授業があったので、その復習を中心に行いました。

【英語】
東大の英語は工業英語が出ると聞いていたので「理工系学生のための必修英単語3300 」の1650番から3300番の単語を毎朝を一回ずつ読んでいました。これは2ヶ月ほど続け、だいたい覚えることができました。またその次に「TOEIC TEST英熟語スピードマスター 」の例文暗記を毎朝40分くらいずつやり、こちらは二ヶ月で半分くらい覚えることができました。結果7月のtoeicでは約100点アップの775点となりました。 一日の勉強時間は4時間くらいでした。


【4年後期】

【数学】
編入に出そうな範囲の勉強は一通り終わったのでこれまでの復習と問題演習をするようになりました。とくに編入用の演習本は解答を読んでもよくわからないところがたまにあったので、とにかく挫折せず続けることを優先し、分からなかったらすぐ解答を見るようにしていました。この時期にやったことは「スバラシク実力がつくと評判の常微分方程式キャンパス・ゼミ 」の3,4周目、 「細野真宏の確率が本当によくわかる本 (細野真宏の数学が よくわかる本) 」の4周目、冬休み前から明けにかけて 「編入数学徹底研究―頻出問題と過去問題の演習 」を7周です。

【英語】
先輩がお薦めしていたので竹岡広信さんの「ドラゴン・イングリッシュ基本英文100 」をやりました。この本は例文に対して解説が詳しく書いてあるのですが、それまで英語の勉強を作業化していた自分にとって解説を読むのが煩わしく、例文暗記のみ行いました。この本のいいところは解説にあるので今思うと例文暗記しかしなかったことは大失敗です。また受験の英作文は英借文だと信じていたので、ひたすら大量に英文を暗記するため、CDを聞きながら「英単語・熟語ダイアローグ 1800 三訂版 」の音読を毎日30分くらい行いました。 一日の勉強時間は5時間くらいでした。


【5年前の春休み】

ここが勝負だと思い一日10時間勉強するという目標を立て、一人アパートにこもって勉強する毎日でした(寮は5年になると同時に追い出されることになっています)。

【数学】
久しぶりに過去問をみるとちょっと手応えがある気がしたので、とにかく演習をこなし抜けている部分を探すと同時に問題のパターンを覚えて行きました。細野まさひろの「細野真宏の確率が本当によくわかる本 (細野真宏の数学が よくわかる本) 」の5周目、「編入数学過去問特訓―入試問題による徹底演習 」を7周、マセマの「スバラシク実力がつくと評判の常微分方程式キャンパス・ゼミ 」の5周目をやりました。

【英語】
引き続き英文の大量インプットを行いました。 「英単語・熟語ダイアローグ 1800 三訂版 」の全英文を20回くらい音読 「工業英語ハンドブック―工業英検 基礎例文・単語集 」の例文暗記 「 大矢復 英作文講義の実況中継 (実況中継シリーズ) 」を2周 三月のtoeicでは780点と伸び悩んでいました。 春休み中は数学を1時間勉強したのち英語を15分音読みたいな感じのサイクルで勉強し、目標としていた一日10時間勉強を達成しました。


【5年前期】

ソワソワして勉強に集中できない日が続いていたので、授業の合間のような時間的に制約のある細切れ時間を利用し、自分にプレッシャーをかけながら勉強していました。

【 数学】
最後にとっておいた「大学編入試験問題 数学/徹底演習(第3版)-微分積分/線形代数/応用数学/確率- 」を3周ほどやり、わからなかった問題や良問だと思った問題だけは7回くらい繰り返しました。それからローラン展開の証明など複素関数には自信がないところが何箇所かあったので、マセマの「スバラシク実力がつくと評判の複素関数キャンパス・ゼミ―大学の数学がこんなに分かる!単位なんて楽に取れる! 」の3周目をやりました。
また、五月中旬に友人と一緒に過去問10年分くらいを解き、自分の弱点を見つけては教科書に戻って確認する作業をしました。過去問を解いたのはこの時が初めてだったのですが、ぱっと見出来そうな問題でも実際に紙に書いてといてみるとできないという体験の連続で、この時の確認作業によって克服した弱点が本番の結果にもかなり影響を与えたと思います。

【英語】
英単語・熟語ダイアローグ 1800 三訂版 」と「工業英語ハンドブック―工業英検 基礎例文・単語集 」を繰り返していたのと、「暗記用英語構文500 」(南雲堂)の例文暗記を行っていました。四月に受けたtoeicでは850点でした。英語はtoeicでもある程度点数が取れていたので自信があり、過去問も解かずに本番を迎えましたが、それで痛い目を見ることになります。


【H26年度試験(2013年7月受験も不合格)】

東大から徒歩5分程度の機山館というホテルの宿泊しました。前日は緊張のためなかなか寝付けず、当日の朝も早く起きてしまいコンディションはよくありませんでしたが、レッドブルを飲んだので何とか頭は起きてくれました。会場に着いてまず思ったことは、机が小さいということです。大教室にありがちな折りたたみ式の椅子がついた机なのですが、問題用紙と解答用紙を十分に広げられるだけのスペースはなかった気がします。それから解答用紙が数英共にA3サイズの罫線入りで、普段白紙のA4を使っていた私は解答しずらいと思いました。

【数学】
〜久々の子鬼カット〜
出来は6割くらいだと思いました。

【英語】
1番のリスニングはとてもゆっくりで聞き取りやすいとは思いましたが、リスニングに慣れていなかったことと緊張のため聞いた内容が頭に残っておらず4問中1問しか合ってないような気がします
〜久々の子鬼カット〜
30分くらい余らせて7割くらいは出来たとおもいました。

【一次試験結果】
数学337 英語275 不合格でした。英語はtoeicである程度点数が取れていたことと試験自体簡単だったこともあり、落ちるとしたら数学だろうとばかり考えていました。このような結果になったのは完全に慢心による勉強不足が原因です。
また、今まで作業化していた英語の勉強スタイルを変えられなかったのです。ここで他の大学を受けるという選択肢もあったのですが、自分のやりたいことにあった大学がほとんど無かったことと、今更物理を勉強する気にならないという理由で浪人することにしました


【5年後期】

浪人が決定したものの、卒研やプログラミング関係の課題などやることが多く、この時期はほとんど勉強できませんでした。空いた時間に「編入数学入門―講義と演習 (大学編入試験対策) 」をちょっとずつこなしていき何とか一周は終わらせることが出来ました。この本は他の演習所では手が届きにくい漸化式や数列など高校の範囲の数学も扱っており、東大受験生の基礎固めには最適だと思いました。この間英語はノータッチだったのですが、11月のtoeicでは905点に上がっていました。


【卒業〜試験直前】

【数学】
これまでの実力を維持するため「大学編入試験問題 数学/徹底演習(第3版)-微分積分/線形代数/応用数学/確率- 」と「編入数学過去問特訓―入試問題による徹底演習 」を全てもう一度解き直し、良問だと思った問題や出来なかった問題は3回くらい繰り返しました。「編入数学入門―講義と演習 (大学編入試験対策) 」も二周ほどやりました。今回は過去問は使っていません。
また留学生がほぼ毎日私のアパートへ数学を教わりにきていたので、これによってたくさんアウトプットすることができ、今までの知識が整理できたと思いました。人に教えるのは自分にとっても勉強になりますのでオススメです。これから勉強を始めようと思う方は、出来るだけ早い段階で一通り勉強を終わらせ、自分が数学が得意であることを周りに伝え、周りが勉強を始めた頃自分に質問がくるようにしておくといいかもしれないと思いました。

【英語】
前回の試験で英語がネックになったことから、主に高校生が使う参考書を使って英語の基礎をやり直しました。それまで大量に英文をインプットすることで英語に慣れ、感覚的に英語を処理するような学習方法だったのですが、これからはニュアンスではなく文法的に正しい英文を書き正しい訳をすることを心がけました。試験までに使った参考書は以下の通りです。
英作文のストラテジー (河合塾SERIES―英語入試問題解法の王道) 」(河合出版) 「新・基本英文700選 (駿台受験シリーズ) 」(駿台文庫) 「英文読解入門基本はここだ!―代々木ゼミ方式 改訂版 」(代々木ライブラリー) 「ポレポレ英文読解プロセス50―代々木ゼミ方式 」(代々木ライブラリー) 「ドラゴン・イングリッシュ基本英文100 」(講談社) 「灘高キムタツの東大英語リスニング (英語の超人になる!アルク学参シリーズ) 」(アルク) それぞれ3周くらいずつやり、説明を見なくても正しい英文を書いたり訳したり、またそれが正しい理由を説明できるくらいにしました。これにより当日の試験ではかなり余裕を持って挑むことができました。また前回はリスニング対策をしておらず爆死したので今回はちゃんと練習しました。


【H27年度の試験(2014年7月)】 

前日は東大から徒歩1分くらいのフォーレスト本郷というホテルに泊まりました。東大編入生らしき人がたくさん泊まっていたのを覚えています。流石に二回目の編入試験なのでさほど緊張することもなくよく眠れました。会場に着くと去年同様机が狭いなーと思いながら、受験者の少なさに驚きました。

【 英語】
1.リスニング
2.英文和訳
3.和文英訳
4.長文読解
5.自由英作文

リスニングは「灘高キムタツの東大英語リスニング」で練習していし簡単だったので大体できました。
和文英訳は長めの英文を全訳する問題でした。時間が足りるかどうか不安でしたが、英文自体はそれほど難しく無かったためほとんどできました。
和文英訳は短めの4つの和文を英訳する問題でした。基本的な工業英単語と英作文の知識があればできると思います。
自由英作文の(1)はコンピュータの進化について要約する問題でした。ここでは設問の最初に書かれていた日本語の文章をそのまま要約しました。(2)は科学実験においてコンピュータが人間にとって変われるかについて自分の意見を述べるものでした。私は人間は必要なくなるという立場からきちんと論理的に意見を述べられたと思います。
正確に解くことを意識していたので時間ギリギリまでかかりましたが何とか解き終わりました。点数は自分では予想出来ませんでした。

【数学】
1.微分方程式
2.確率
3.サイクロイドに関する問題
4.複素関数
5.線形代数

微分方程式の前半は簡単な微分方程式を解きロンスキアンを求めるだけだったのでできました。後半は一つの特解から一般解を予想する問題でしたが、予想した解を元の微分方程式に代入したところで複雑になり飛ばしました。見直しの時ここをもう一度解こうと思ったのですが、他の問題に気を取られていて結局解き忘れてしまいとても後悔しています。
確率は三項間の漸化式を使う問題でした。(3)の漸化式は初項と最後の項だけが分かっているタイプで、編入数学過去問特訓に載っていたので何とか出来ました。(5)漸化式はおそらく等比数列か階差数列に変形するのだと思いましたが、途中で計算が合わなくなり諦めました。
サイクロイドの問題はあまりよく覚えていないのですが、前半は簡単だった気がします。最後の問題は計算が面倒くさかったので飛ばしました。
複素関数は複素積分を使ってガウス積分を求める典型的な問題だったので全部できたと思います。
線形代数は成分が内積を使って定義される行列を用いた問題です。指示通りに解いて行くだけだったのでこれも全部できたと思います。全体的な構成は去年とかなり似ていて問題も簡単なものが多く、時間との戦いという感じでした。少なくとも6割はいってると思いました。

【一次試験結果】
数学379 英語390
一年間余計に頑張った甲斐がありました。 英語はとにかく埋めれば点数もらえる説はもはや無いと思います。去年から問題が平易化したので、とにかく埋めるのではなく正しい英作文・和訳を心がけるべきかと。また、自由英作文については書いてある内容がきちんと論理的になっているかなど重要だという印象です。
数学は部分点が結構ありそうなので埋めれば点数もらえる説は有効かと思います。それから新しいので知らない人が多いと思われる編入数学入門が結構役に立ちます。 その後二次試験までの約一週間、面接対策を頑張ったのですが台風8号の影響で二週間以上延期となりました。これによって面接対策の精度をよりあげることができ、本番でもかなり安定して答えられました。

【面接】
控室で他の合格者の方と話をしていたのですが、みんなコミュ力が高かったです。 面接は1人約10分、面接官は8人くらいだった気がします。
1志望理由を教えてください。
2(toeicの結果を見て)英語が得意なようですが、どのような勉強をしてきたのですか?
3英語の使用に自信はありますか?
4機会があれば在学中留学してみたいとおもいますか?
5自動運転に関する研究は盛んに行われていますがどのような技術が大切だと思いますか?
6自動運転自動車のセンサーはどのようなものがいいと思いますか?
7ロボット部ではどんなことをしましたか?
8ロボット部での反省は?
9 留学するようですが、なぜフィリピンを選んだのですか?

去年の面接とは大違いで普通の面接に戻りました。一生懸命文学作品を調べたりしましたが、聞かれなくて良かったです。自分の将来やりたいことについては結構突っ込まれました。また、toeicの点数は試験結果に反映されませんが私は905点を持っていることが調査書に書かれていたので面接官に好印象を持ってもらえました。ですので話のネタとしてtoeicを頑張っておくのもいいかと思います。


【試験結果】 

無事に二次試験も突破し、第一志望の機械系に合格することができました。

数学379 英語390


【その他】 

lmb氏から一言。
「結果はどうであれ諦めずそこから学ことがあれば、それは決して失敗ではない!」

小山太郎:
さーどうでした?
浪人したら1年あるんだ。というのは実際見てみると違いますね。卒論などで忙しく、さらにモチベーション維持も結構大変。
卒業から試験前までが本当の勝負ということになりますね。そうなると、しばらく時間も経っているので、試験対策という意味では浪人だからと言って優位というわけではないですね。
一般入試で東大合格率も現役が半分以上を占めるのもわかりますね。まぁ一般入試の場合は時間があるので、編入のような7月とは少々違いますかね。(こちらはモチベーションの維持の問題)

あと、英語については重要な点に気づいたようです。自分の弱点に気づいてそこを克服するのがいいですね。自分も調子がいいと危機感がなくなって何故か大丈夫という、本当はそこでストップしては駄目なのにストップする傾向があるので、ここは親近感を覚えましたよ(笑)
とは言え、編入試験勉強中にこれになると当然相手は東大。そんな簡単にはいかないですね。


参考書一覧

浪人時代(5ヶ月分)に使っていた紙

手元にある分

問題集を解き進める時に使っていた進捗表

英語

数学

 


〜小山 太郎流〜