一次試験、二次試験共に前日入りでフォーレスト本郷に泊まりました。試験会場に着くと周りは賢そうな方や英語ネイティブかなと思うような人もいて正直受かる気はしませんでした。だからこそ、リラックスして臨めたのかなと思います。各教科についての出来は以下の通りです。問題の詳細はあまり覚えていないので他の方を参照していただければと思います。
【英語】
1.リスニング 6割
2.英文和訳 8-9割
3.和文英訳 7-8割
4.長文読解 4-5割
5.自由英作文 5-6割
【数学】
1.微分方程式 10割
2.確率 5割
3.よくわからない問題 6割
4.複素 8-9割
5.線形代数 9割
【物理】
1.力学 3-4割
2.電磁気 5-7割
3.熱力学 7-8割
物理の試験が終わった瞬間落ちたと思いました。得意だった物理で合格点を取れてる気がしませんでした。ただ、数学物理ともにわからない問題は空白にするのではなく、どこまでわかっているのかをしっかり書くよう心がけました。
一次試験の結果は通学中の電車内で確認しました。自分の番号を見つけた時はびっくりしました。それとともに、英語面接があったらどうしようと焦っていました。結局、英語面接はなく、終始和やかな雰囲気で面接は行われました。聞かれたことは以下の通りです。
【面接】
・簡単な志望動機
・卒研でもエネルギー関連のことをしているのか
・卒研は学術的にどのような進歩があるのか
・東大でしたい研究はあるか
・インターンについて
・試験の出来
・英語は大丈夫か
・高専で英語の勉強はしてきたか
・第二志望(航空宇宙)の理由
・二年次編入でできる一年をどう過ごすか
・修士課程修了後の進路はどうするか
・エネルギーについてのニュースを見ているか
予想していたことがほぼ全て聞かれ、自分の熱意を存分に伝えられたと思います。二次試験の合格発表は一次試験の時より緊張しましたが無事全員受かっていました。 |